HARMONISM

「ROUND HOUSE LIVE 2017」/Afterword(あとがき)

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「ROUND HOUSE LIVE 2017」/Afterword(あとがき)

 

2017年2月26日になんばHatchで開催しましたROUND HOUSE LIVE 2017御越しの皆様ありがとうございました。
今年の公演は前回とは一新した、一人の人間の精神世界の底。深海の様に、深く深く潜る物語でした。
難解な物語はしばしば「見た人の感性に委ねられる」事が多いですが「ある程度のメッセージは伝えるべき」と言う判断で、敢えてこの文章を書くことになりました。

公演の中で主人公(私)は意図して人との関わりを絶った事で他者の記憶からも世界からも消えかかっていた訳ですが、今回具体的な「役」を持っていたエアリアルティシュー、ダンサー(アクター)、ストーリーテラー、ハープ&ボーカルが演じていた役割は全て一人の「私」というキャラクター自身です。過去の「私」、「私」の中の陽、「私」の中の陰、消える選択をしなかった世界の「私」、全く新しい別の世界に産まれる私。時間や感覚や全てのものを行き来し旅をして、自分がなし得た「可能性」を探るストーリーでした。

今回のストーリで伝えたかった事は、この世界は皆が思っている程優しくはなく欲深い世界だけれど、考え方や関わり方次第でそれは変わる。周りに流されず物事を自分自身で考え、自分自身で選択をする。その繰り返しで「あなたの記憶」は誰かの心にいつまでも残る。

日常生活の中でふと、この公演を思い返す場面があったら、その時は目の前の「日常」をいつもより少しだけ、じっくりと考えてみてください。

アートプロデューサー 小島和人ハモニズム

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産経新聞【大阪版】朝刊に掲載。されました

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先日2月15日の産経新聞【大阪版】朝刊に、来週末のライブについてのインタビューが掲載されました。

記事でかい!

いつも僕を記事に取り上げてくれるK記者。説明が難解な今回の舞台をめっちゃ分かりやすい言葉に変えてくれました。

sankei_170215cs

ここ数年、作家表現として意識してやってきた脚本・演出がようやく少し形になったのかなという感覚です。

これを機にさらに発展して行きたいな。

 

このスキルはプロデュース・ディレクションの仕事でも多いに役立ちます。

 

 

s_0_tate

「ROUNDHOUSE LIVE@2017」
2017年2月26日(日) 開場 16時30分  開演 17時30分
場所:なんばHatch
大阪市浪速区湊町1-3-1 06-4397-0572

チケット代金
S席指定 前売り¥6,000  当日¥6,500
A席指定 前売り¥5,500  当日¥6,000
※別途 ドリンク代 ¥500要
チケット販売は2016年12月10日より
MusicTermにて 06-6226-8711
http://www.musicterm.jp/scripts/shop_ticket_list01.asp

出演者・ゲスト
■レギュラーメンバー
加藤正之(gt)
上村義昭(Ba)
井上歓喜(SAX)
辻本明日香(vl)
辻本恵理香(vl)
柳原由佳(key)
端山梨奈(Vo)
鳥垣優羽(Dr)
高橋香名(Fl)
Miduki(Dance)
岩村萌華(Dance)
増保衣里子(Aireal)
松岡ありさ(ST)
■ゲスト
AGATA(Harp・Vo)
Jael (Vo) Jael Gadsden
吉村靖弘(和太鼓)
明楽香名子(Vl)
永田充(Durbuka)

順不同

ダンス・アクロバット等を加えたオリジナルのクラシカルシンフォニック・プログレッシブロックサウンドを展開する「ラウンドハウス」のライブが1年4ケ月ぶりに更にスケールアップして今年もやってきます! 今回のライブ会場は音の良さで定評の「なんばHatch」。音響・照明・映像等ステージ構成の規模も拡大し、参加ミュージシャンも昨年のメンバーに加え、多様なジャンルからのメンバーが参戦いたします。また今回も舞台アート演出にはハモニズム氏が参加、次元を超えた万物の縁をテーマに斬新なストーリーに乗せた楽曲展開をご期待下さい。

今回のステージの見どころは、エアリアルティシュー(増保衣里子)とダンス(Miduki・岩村萌華)と映像がクロスオーバーした作品を展開、照明効果も加えた美しい世界を確立します。
昨年も参加してくれたアイリッシュハープ&ボーカルのAGATA(アガタ)が今回も自身の作品にて参加、新曲では2016年に別ユニットとして結成された「CyberHybridOrchestra」の楽曲でヴァイオリン3名のアレンジ曲を若手ヴァイオリニスト「明楽香名子」が特別参加、またラウンドハウスの壮大な楽曲にバンド「Kogakushu翔」よりリーダーの「吉村靖弘」が和太鼓にて参加、更にアラブ音楽に使用される打楽器ダラブッカ奏者「永田充」が参加、ゴスペルヴォーカリストとして「Jael」が初の外国人として参加等、盛り沢山のゲスト勢が加わる今回のラウンドハウスのステージ。更にドラマティックに世界観を盛り上げます。

保存

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「惑星ソラリス」を見た。”SFという殻をかぶった哲学映画”【ネタバレあり】

Blog, 映画レビュー

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何でもいいから宇宙モノ映画を見たい衝動がたまに出る。
その日は本当に何でも良いから「ジャケ借りしよう」と「惑星ソラリス」と言う作品をレンタルショップで選んだ。

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国際写真コンテスト「IPA」入賞してた

作品

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応募した事を忘れていた。

 

去年、友人夫婦の結婚パーティーのフライヤー用に撮影したこの作品。

fukasaki-3_tests

「ハモさんの好きにして下さい!」と言う事で架空の宇宙人の設定を作って撮影してみた。

 

ご夫婦のノリが良すぎたので、それに応じる様に本気で作り込んだのでパーティー後、この作品を写真コンテストに応募させて下さいとお願いし、IPAというフォトコンテストに応募していたのであった。

 

そして、忘れていた。

というか何もメールが届かなかった。

 

なんとなく思い出してログインしてみると「入賞」の表示が。

awards

こういうコンテストの受賞経験はあまりないので素直に嬉しい。

ノリノリで撮影に臨んでくれたご夫妻に改めて感謝。

 

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「だしと麺」レビュー@ラーメン評論家風

Blog, グルメ

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「西宮に美味しい無添加ラーメン店がある」

 

グルメで知られるアートの先輩、チム兄が、よく似た体型のスタッフさん達と共に働いているとウワサのラーメン店「だしと麺」へ行ってきた。
だしと麺

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香りマスク

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隣に座っている青年はカバンに顔を突っ込んだ。

僕は体が許容する限界まで彼の反対側に体を捻っている。

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実写版タケコプター作ってみた。

Blog, 作品

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ハモニズムモデルはキャップ型にしてみました。
タケコプター実写版

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ちょんまげモチーフのヘルメット

作品

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ちょんまげモチーフのヘルメットを作ってみました。

CG,写真,レタッチ,モデル/小島和人ハモニズム
CG,Photo,Retouch,Model/kazuto kojima harmonism

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ガンダムも武者の甲冑(兜)がモチーフだとか聞いた事があります。

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「兄弟の花」

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「兄弟の花」

僕がギターで絵を描くパフォーマンスをしたら、彼はギターをやるようになった。ギターがある程度弾ける様になったら、今度は絵を描き始めた。
どちらかというと絵の方が性にあった様で、ギターのライブでは声も手も震えていたとか。極度のアガリ症である。

頭頂部の8割方は髪が無く、白髪の天然パーマがシャンプーハットの様に生えていた。どっしりとしたアゴと丸い頭の鼻。体は太り気味だが若い頃には野球、空手、少林寺拳法、仕事は建築現場で力仕事もあったせいか脂肪の中に分厚い筋肉があり、レスラーのような体型である。

絵には生真面目な性格がそのまま表れていた。仕事でずっと製図をやっていたのも恐らく影響があった様に思える緻密な絵だった。その為抽象的な捉え方が必要な風景画よりも街並みの絵(特にデティールが細かい近代建築など)を得意としていた。

「これ、どや??」
たまに会うと完成した絵を恐る恐る、そして誇らしな笑顔で僕に見せてきた。
「ええやん。特にこの辺とこの辺がなんかええ感じやな。」
特に誇張して褒める事も何かを指摘する事もない僕の感想に対して、次回からレベルアップしたい箇所を彼はいつも話してきた。

その日はオレンジ色の3本の花の絵を描いている最中だった。

「うーん、どうしたらええんかのう。」
何か描き方に行き詰まっている様だった。僕は特別絵が上手いわけでは無いからいつもなら大体こうすれば良いんじゃ無い?という抽象的なアドバイスをするぐらいで彼の描くものに自分の要素を色濃く出さない様に意識している。何故だかわからないけどそうした方が良いと考えていた。

でも、その日はいつもと違って具体的にどう仕上げたいのか。どうしたらそれが描けるか。そのゴールに向けて現在足りない所を具体的に指摘していった。

それは絵画教室に通って得た描き方とは恐らく違ったのだと思う。それまでに書き込んだ花が台無しになるかもしれない。そんな気持ちもあったと思う。恐る恐る筆を運びながら僕が指摘した箇所を書き加えて行った。
「こうかのう。」

30〜40分だったと思う。僕がアドバイスしては筆を加え、アドバイスしては筆を加えどうにか納得の行く姿に仕上がった様だ。

「おお〜何か良うなったのう。。!」
「へぇ〜奥行き出たね。」母もいつもと違う仕上がりになった作品を見て微笑んでいた。(母は仕上がる毎に作品の批評をさせられていた様である)

僕も不思議な達成感を感じていた。

趣味はテレビとゴルフ。でもゴルフはいつからかやらなくなった。そんな中、恐らくギターで絵を描く不思議なパフォーマンスをしていた息子に刺激を受けてギターや絵を始めたのだろう。と今となれば思う。

親孝行した記憶は残念ながらこれといって無いが、仕事を引退した余生に新しい趣味を持ち込むキッカケになれたのは親孝行と言える様な気がする。

父は僕と違って、とてつもなく社交性に優れていて誰でとでもすぐに仲良くなっていた。ギターサークルや絵画教室のメンバーの方々も父の事をとても慕っていた。もちろん孫達も「じーじ」とよくケンカをしていた。
ケンカをするほど中が良い。と言う言葉そのままに、父は誰とでも笑いながらケンカをしていた。

なんとなく「これが最後な気がする」僕は頭の深い底の方でそう思っていた気がする。

その3ヶ月ほど前にも父をカッコ良く撮影し、小さい頃から今に至るまでの話をインタビューして記録に収めていた。
芸術の賞レースにも意識的に参加し、なるべく活躍を具体的にしていた。つまり予測していたのだ。
父は難病指定されている肺の病気にかかっていて、その頃は酸素ボンベが常に必要だった。

僕の予想は残念ながら的中してしまい、父はその1週間後に息を引き取った。最後の姿は僕は見ていないが、1週間前からそうなる気がしていた。

小さい時から僕は大人しかった。勉強もスポーツも全て中の中。ただ大人しかった。(ただし何故か喧嘩は強い方だった)
「強くなった息子」を父と、参列する全ての人に見せるための自分ルールとして父の死顔を見る時も通夜も葬式も。決して泣かない事に決めた

高校卒業して、なんとなく建築の専門学校に入った時も。なんとなく建築工務店に入った時も。それを止めて直感でデザインの道に入った時も。わけのわからんアートを始めた時も。

心配する母をよそに、父はいつも何も言わず「え〜やん。がんばれよ〜」とわずかに後押しをするだけだった。

今、僕は建築、デザイン、アート、他にも手をつけた全ての事を何一つ捨てずにそれを仕事に、自分の表現に取り入れている。

今となれば、あの、いつもの「え〜やん」が今の自分を形作る種になっているのでは無いかと僕は思う。

そこにいる人達を泣かせようとする葬式場の演出やBGM。我慢しようとも涙が溢れ出る姉2人、親族、父の友人。母は泣いていなかった。恐らく僕と同じで父の死を予測、あるいは覚悟していたのだろう。

かなり年季の入った樹齢400年の大木の様なオーラをまとった、その日のお坊さんのお経は美しいとまで思える抑揚と舞踏の様な動きが連動していて一つの舞台の様だった。

出棺の挨拶。僕が読む事になっている。

予め定型の文章は暗記していたが、決まり切った言葉では無く自分の言葉で言うべき。と感じていた。

父は誰とでも仲良くなるフレンドリーな人間である事。僕はそれを見習うべきである事。最後の言葉。自分ルールは全うした。

「父は生前、辛気臭い事が苦手で楽しい事が大好きな人でした。だから、皆さん最後は笑顔で送ってあげてください!」

父の体が骨と銀歯だけになり、独特のむせ返る様な香りに包まれる中、父の兄である大ちゃんおっちゃんは骨あげ用の菜箸の用に長い箸を両手に一本ずつもち、骨が並んでいるテーブルをドラマーの様にカンカンしながら「お〜はよ入れるど〜!」と陽気に打ち鳴らしていた。

僕は心の中で「おっちゃんそこまでやるか〜ははは」と笑いながら長い箸でまだ熱い熱を帯びた骨を集めた。

2015年4月25日の事。

サブ作品s

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作品展の模様がメディア掲載されました

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メディア掲載されましたなんば経済新聞、yahooニュースに掲載されました!
■小島和人ハモニズム作品展「大阪好きOSAKAZUKI」
■なんば経済新聞
■yahooニュース

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